カムと、レンズと、ときどきメダカ
こんにちは!
少し寒さが厳しくなって来ましたが、皆様どうお過ごしでしょうか?
早くもヒートテックを上下着ているスタッフのナカユウです^ ^
さて、今回は顕微鏡の不具合の一つ「ステージがストンと落ちる」状態についてのお話です。
原因はズバリ↓
ハンドルのカムディスクの破損です!
顕微鏡のハンドルには、ギアタイプのほかにカムディスクタイプもあります。(カタツムリみたいですね〜)
ハンドルを回すと、ステージと連動している部分がカムの溝にそって上下する構造なのですが、その一部が欠けてしまうと、そこでストンと落ちてしまいます。(交換部品も手に入りません!)
そこでミエルでは、パテを使って修理しています↓
型を作り、接着します!
破損具合にもよりますが、小さな欠けであれば修理可能です。
次は、最近研磨したオリンパス/MICの先端レンズです↓
青カビがすごいですね!
研磨して…
塗装します!✨
カビは、レンズの腐食や劣化、コーティング痛みにつながります。
ミエルでは、レンズクリーニングのみも受けております。ぜひご相談下さい!
最後に、メダカの写真です↓
夏の間に生まれた稚魚たちも、すくすくと成長しております♪(メダカ写っておりませんが…笑)
それでは、今回はこの辺で…
ありがとうございました^_^